本文へスキップ

蒲田の整体でなら東京都大田区蒲田駅徒歩3分の整体サロン

ご予約はこちらTEL:03−6715−8476

電話でのご予約・お問い合わせはTEL:03-6715-8476

〒144-0052 東京都大田区蒲田5-43-10-6F

蒲田で整体なら肩こり・腰痛・マッサージ・骨盤矯正の整体サロン【匠眠〜たくみん〜】

股の痛み・股関節まわりの疾患について

股関節の痛みについて

股関節は歩行をする際に非常に重要な関節です。
非常にじょうぶな作りをしており、上半身の重みを支える働きもあります。

関節内での痛み
股関節に下記のような負担が過度にかかることで痛みが起こります。

・事故や怪我などで無理な力が生じたとき
・片足に重心をかけるクセがあるとき
・骨盤が歪みバランスが崩れているとき
・足首や膝など他の関節に異常があるとき
・先天的に股関節に異常があるとき

股関節付近の筋肉の痛み
股関節周辺の筋肉で過緊張を起こしている場合が多いです。
特に大腰筋・恥骨筋・大腿筋膜張筋の緊張が影響している場合が多いです。
サッカー選手に多く見られる、グロインペイン症候群もこれらの筋肉の緊張が影響しています。
グロインペイン症候群に関しては下記で詳しく後述しています。

変形性股関節症について
変形性股関節症は、長期にわたる股関節への負担により股関節が変形した状態のことです。
加齢による筋力低下や軟骨の摩耗などから中高齢者、特に女性に多いのが特徴です。
また、先天的に股関節の疾患を持っている方なども過度な負担がかかりやすいため多いです。
体重がかかったり動かすときに痛みが起こります。
痛みの原因は筋肉からくることが多いので諦めないで当院にご相談ください。

多くの場合は、骨盤・腰椎・股関節のバランスが崩れ、筋肉のアンバランスが見られます。
股関節の動きは骨盤や腰椎、膝などと関連性が高く、生体力学的に負担をかけている要因を探していくことが重要です。
関節の可動性をしっかりとつけると同時に筋肉のバランスを整えることで痛みは軽減していきます。

整体で関節の変形を治すことはできませんが、痛みを軽減させることは可能なケースが多いです。
当院の整体では、股関節の可動性をつけるような施術やストレッチなどを組み合わせて股関節に極力負担のかからない状態をつくっていきます。。

グロインペイン症候群について

股関節付近や足の付け根に痛みを起こします。
サッカー選手に多い疾患の一つで、股関節付近が「蹴る」動作の際に痛みを起こします。
股関節周辺の筋肉の炎症だったり、恥骨結合に炎症が起こることなどで痛みを起こします。
過剰な練習などで股関節に負担がかかりすぎたときなどに誘発します。
股関節を屈曲させる大腿直筋や大腰筋も非常に関係します。
当院の整体では、どのように痛みを起こしているのかを分析しながら施術していきます。

膝の痛み・膝まわりの疾患について

膝の痛みについて

膝の問題は、高齢者から若い人までたくさんの人に見られます。
膝には膝関節、筋肉、半月板、靭帯など痛みを起こす組織がいくつかあります。
当院の整体では、痛みの原因を生体力学的な視点から分析しながら施術していきます。
膝だけが問題を起こしていることは少なく、骨盤や股関節、足関節などにも問題が見られることが多いので足全体のバランスを調整していきます。

変形性膝関節症について

変形性膝関節症は、中高齢者によく見られる疾患です。
一般的に女性に多く見られ、体重とも関係し、 体重が重い人ほど膝への負担は大きいです。
また、過去に膝を怪我していることが関係することもあります。
変形が進行すると軟骨が擦り減った状態になり、関節がぶつかるようになって関節炎を起こし痛みを起こします。
膝を動かす主な筋肉は太ももについています。
膝を曲げる筋肉は太ももの裏側、膝を伸ばす筋肉は太ももの前側にあります。
一般的に前側の筋肉のほうが筋力が弱くなりやすく、その結果筋力のアンバランスが生じていることがよく見られます。
このアンバランスが膝関節に負担をかけてしまっていることも多いです。

整体で関節の変形を治すことはできませんが、多くの場合、痛みを緩和させることは可能です。
当院の整体では、膝関節に動きをつけるだけでなく、骨盤や股関節、足関節を整え、極力膝に負担がかからない状態をつくっていきます。

オスグッド・シュラッターについて

オスグッド・シュラッターは思春期の男児に多くみられる膝下の痛みで、スポーツをしている子供に多い症状です。成長痛とか、スポーツ障害と呼ばれることもあります。
大きな原因の一つに、使いすぎがあげられます。
成長過程に身体が追いついていけないから痛くなるのではありません。
走る、跳ぶ、蹴るなどの動きをする時は、大腿四頭筋が収縮します。
この筋肉は、膝蓋骨を介して脛骨粗面に付着しているので、繰り返しの動作により付着部分が引っ張られると炎症が起こり痛みを引き起こします。
ひどくなると、脛骨粗面の軟骨が隆起や乖離が起こります。
両方の足が同時に痛くなるのは稀です。
片方の足が痛くなり、それをかばっていたら逆の足も痛くなった、というケースがほとんどです。
オスグッド・シュラッターは、運動するときの偏った体の使い方に起因することが多いです。
身体が歪んで膝に負担がかかっている状態で運動をするから、膝に痛みや腫れなどの症状が出てしまうのです。
成長期は、関節が不安定ですから、きちんと整えた上で運動をすることが大切です。